うなぎに関するうんちく(2)

うなぎの食べ合わせに関連して、うなぎ料理店ではよくうなぎ料理と一緒に奈良漬が出てくるのをご存知でしょうか?どうして奈良漬なのかというと、酒粕に含まれるメラノイジンという物質が、うなぎのビタミンやカルシウムの吸収を助けてくれるからなのだそうです。焼いたうなぎにもメラノイジンが含まれていますので、奈良漬と一緒に食べれば鬼に金棒といったところでしょうか。なお、メラノイジンには発ガンを抑制する効果があるという学説も一部にあり、今後一層注目されるべき物質の1つです。
さて、うなぎの食べ合わせについて知っていただいたところで、次は「うなぎの消化」について考えてみることにしましょう。確かに、うなぎは脂が多い魚です。消化不良を起こしやすいというイメージがあり、胃腸の調子の悪い方などは敬遠されているかもしれませんね。しかし、実際のところ、うなぎは消化が特別悪い食べ物というわけではありません。それどころか、脂肪の酸化を防ぐビタミンEが豊富に含まれていますから、生活習慣病が気になる方にも安心してお召し上がりいただけます。
どうか、安心してうなぎ料理をご堪能くださいね。最後に。うなぎと言えば、あのヌルヌルとした体が印象に残っている方も多いのではないでしょうか?あのヌルヌル、実はムチンという物質なのです。ムチンは、糖たんぱく質によって成り立っており、目や鼻、消化器官、呼吸器官など私達人間の体にある粘膜にも、この物質が含まれています。
保水性が非常に高く、主に細胞を保護したり、粘膜を潤したり、たんぱく質の消化吸収を助けたりする働きがあり、胃腸トラブルやドライアイにお悩みのビジネスマン、ダイエットや美肌に関心のある女性には特に有り難い物質であると言えるでしょう。うなぎの他、納豆や山芋、オクラ、ナメコ、モロヘイヤ、海藻類などに多く含まれていますが、いずれも疲労回復に効くネバネバ食品として知られていますので、バテやすい夏には積極的に摂るようにしたいものですね。
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ここからは、うなぎに関するうんちくについて幾つか見ていくことにしましょう。うなぎと言えば、梅干との食べ合わせが良くないという話をご存知の方も多いのではないでしょうか?現代の医学的においては根拠がないとされていますが、もちろんこういう話が生まれたのにはそれなりの理由が存在します。 まず、昔は今と違ってたんぱく質の摂取量が少なかったため、口の中がさっぱりする梅干と一緒にうなぎを食べるとついつい食べ過ぎてしまい、お腹が緩くなりがちだったという説があります。野菜中心だった昔の人の体
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